2020年10月30日
たにべえ

連れられ夫のうんなん暮らしvol.2 ~「移住」したら「夢」が叶った話~


こんにちは。市民ライターのたにべえです。

前回の記事もお読みいただきありがとうございました。
おかげで「川」の人。なんて呼ばれたりしますが、
僕が好きなのは川全般ではなく、あくまで
家の前の「川」であることは強く主張しておきます。

「気になるアイツ」です。


さて、今日は「移住」したら「夢」が叶った話です。


ちょっとふざけた記事ばかり書いているので、まじめな話をすると(移住の先輩ぶって)


そもそも「移住」って…


「移住」というと聞こえはいいですが、
言ってしまえばただの引っ越しだと思っています、僕は。


幼少期から転校を繰り返してきた僕からすれば、
そんなにハードルが高くなかったのも、引っ越し慣れのおかげだと思います。


でも自分の人生の中で住処を変える(仕事も変わる!)のだから、やっぱり簡単には決断できない。
自分ゴトとして、かなり考える必要はありますよね…。

これまでの記事でも書いている「妻が言ったから」という理由は、移住を決めるにあたって実際2割くらいの影響しかありません。
(きっかけは妻だったのは間違いないですが。)


ですから、たにべえ的『田舎暮らしの掟』を3つだけ決めて移住しました。
(移住したあとに決めたものもある(笑)。)


①移住してきた瞬間からその土地の人として生きること。(郷に入っては郷に従う)


②知ろうとせずに「知りません」「分かりません」と言わないこと。(知らんけどやってみますわ!と飛び込む)


③主体的に人と関わり、いじられ、怒られ、笑い、そして酒を一緒に飲んで楽しむこと。(パリピの精神)


時々めんどくさくなる時もあるけれど、
それでも人と関わる中で自分の暮らしが充実すると思っていたので、今でもそれは変わりません。

というか、人脈もゼロな土地で「いや、俺移住者なんで(キラン☆)」とか言っている人とは、僕自身が仲良くなれないな(笑)と思っていたのが正直なところです。
(実際そんな人に会った事ないけど!)


僕が思うのは「移住者」というのはあくまで周りの人たちの見方であり、
自分自身の立ち振る舞いは自分で決めちゃえば良いということ。これも今も変わりません。
(「転校生」というレッテルをいかに早く自分で取るかを考えていた小学生の頃の経験がとても役に立っている気がする。)


そんな気持ちで暮らしていたおかげで、良いご縁にめぐまれ、ある「夢」が叶いました。


それは「子どもたちにバスケットボールを教える」という夢です。


こう見えて、大学に入学したのは「子どもたちにバスケットボールを教えたい、そうだ教員になろう!」と思ったことがきっかけでした。(安易な考え)


でも教員になるか迷った時、
「よく考えたら教員だとバスケットボール以外の顧問になる可能性もあるじゃん。そしたら、教員じゃなくてもバスケットは教えることができるし、そもそもならない方がバスケット専門になれるかも?」
と思いました。


それから教員免許を取ることもなく、大学を卒業して企業に就職しましたが(何のために大学に行ったんだ)

ただ待っているだけで(暮らしているだけで)指導者のオファーが来るわけもなく…

また、広島に住んでいるころは自分自身も仕事が忙しく、バスケットボールという競技から離れていた時期もありました。

それでも月に1~2回程度は何とか続けていましたが、
移住を期に広島でのバスケットボール生活にピリオドを打つことに。

 

そして、雲南へ。(ドラクエ3)


 


今年の1月頃、仕事の関係で出会った人に声をかけていただきました。
と、いうよりほぼ自分から声をかけた記憶があります(笑)。

そして高校生の時に抱いた小さな「夢」が叶いました。


これは3つの掟を守ったおかげだと思います。

声をかけた人は仕事関係のイベントで出会ったのですが、グループワークの何気ない会話で出た
「バスケットを教えていて…」というフレーズを聞き逃しませんでした。

イベントが終わり、初対面の人に「僕もバスケットを教えたくて!ぜひ!」と駆け寄り、話をしました。


今思えばヤバいやつですし、その時の勢いには相当引かれましたが、
掟の「主体的に人と関わり~」に従ったまで(笑)。


多分、移住をしていなかったらあの時、勇気を出してそこに飛び込みたいんです!と伝えることはできなかったかも。

もっといえば、移住をきっかけに、「掟」という自分の立ち振る舞いや生き方を考え直すこともなかったかもしれません。


僕の場合は、たまたま「移住」だっただけだと思いますが(みんなターニングポイントは違うと思う)

結果的に「夢」が叶いました。
 


双子の娘(小1)もバスケットボールを始め、僕自身は週7日フルでバスケットボールに何かしらの立場で関わっています。

バスケのやりすぎで妻に引かれることもありますが
(移住生活を妻より楽しまないと悔しいので気にせず楽しみます(笑))

たまには、バスケから離れてゆっくり過ごす時間も作りつつ、
これからも頑張ろうと思います。
(練習が終わってからも、メニューを考えたり子どもへのアプローチ方法を勉強するのがすごく楽しい。おかげで寝るのが深夜1時)


僕の場合、田舎暮らしは「自然」や「のびのび」としたイメージが
ありました。

でも住んでいる人たちは仕事もして畑も田んぼもして、
自治会の会にも出て、草刈りをして、その次の週はPTAで草刈りをして、それでスポ少や部活も教えています。
田舎暮らしはスーパー忙しいのです。

ですが、僕の場合はそれが充実感に繋がっています。
(それでも多分、地元の人からしたらまだまだ地域の活動に出てこない側の人間です)
 

ということで、移住してきたら「夢」が叶ったので、3つの掟はこれかも守ろうと思います。
(偉そうに書いていますができていない時もたくさんあります、人間だもの)


「夢」を叶えてくれた方、今現在、バスケットボールで関わってくれているすべてのみなさん、ありがとうございます!

最近は雲南を飛び出て松江の人ともバスケットボールで関わり始めました!


島根楽しいなー。(←これに尽きる)


今回も読んでいただきありがとうございました!


 

【ライター紹介】
たにべえ。平成生まれ平成育ち。妻の提案で2019年春に広島から雲南市へ移住。
少年時代の転校ラッシュで培った「どこでも誰とでも仲良くなる精神」が田舎でどこまで通用するか実践中。
お酒大好き。3児の父。週7バスケのバスケバカ。