2020年12月16日
ひな子

連れられ夫を妻目線で観察してみた。



今回は『家族で移住〜移住する気ゼロむしろマイナスだった夫が移住するまで〜』ということで、連れられ夫の日常を妻目線でお送りします。



以前は、育児に協力的でない(当時は、です)夫と家族みんなで移住するなんて想像もできませんでした。

なんならこのままの状況が続くなら、私と子ども2人だけで地元に戻ってやる!!くらい思ってました(笑)。


では、そんな解散危機にあった(大袈裟)家族が揃って雲南暮らしをスタートさせるまで…。



もちろんついてきてくれた夫には心から感謝しているというのを大前提に書いていますので(笑)、そのつもりで最後までお読みいただけたらと思います。




いつか島根に帰りたいな〜
地元で子育てしたいな〜
帰りたいな〜、あ〜帰りたいな〜

と思っていた数年前。


夫とは当時休みが合わず、親元も離れており双子育児は常にワンオペ状態。
長期休暇は仕事の夫を1人残し、毎回双子を連れて3人で帰省していました。
1人で2人を連れて帰るのは大変でしたが、それでも帰った方が大人1人よりも気が休まる瞬間が生まれるから。


帰省からの帰り道は、またいつもの生活に戻るのが嫌で嫌で、高速を降りて広島市内につく頃には「ハァ…」と街の景色を見るだけで涙が出そうになっていました。(今考えると結構きてる)


島根に帰りたいとは思っても、仕事もあるし子どもたちの保育園のこと、将来のことを考えたとき、日々をこなすことに精一杯で何も行動には移せていませんでした。


子どもたちも年中になり、少しずつ(本当に少しずつ)育児も楽しめるようになってきた頃。
子どもたちがもっと大きくなったら、この家には住めないよなぁ…なんて流れでなんとなぁく住む場所について考え始めました。

どうせ引越すなら小学校入学に合わせて島根帰るのアリじゃない!?!?!?と思い、チラッと夫に話してみるも撃沈。


悶々とした日々を送りつつ、しまねUIターンフェアの存在を知り参加。
(この時のお話は、私の最初のコラムで触れています)



実はちょうどその頃、夫は土日祝休み・残業無しの仕事に転職していました。
おかげで以前よりも4人揃ってご飯を食べたり出掛けたりする時間が格段に増えました。
その時間もとても充実していたのですが、夫も子どもと過ごす時間が増え、一緒に帰省した際に自然の中ではしゃぎまくる双子を見て、「いつもと顔が違うなぁ。のびのびしてるわ。」的なことを言っていました。

おそらくすごーく葛藤はあったと思いますが、その頃からゆっくりと、着実に移住への前向きなイメージが生まれるようになったのかな…。


他にも、島根イイとこ発見ツアー(ひな子プレゼンツ)、雲南移住体験プログラム(定住企画員さんプレゼンツ)などで雲南に何度も足を運び、その環境で暮らす人と出会ったことや、子供たちが自然に触れ、いきいきと遊ぶ様子を実際に目で見て感じられたことは移住へのプロセスとして欠かせなかったな、と思います。

私は今でも、夫は最終的に移住したい!と思って移住を決めたわけではなく、環境を変えることに対して覚悟を決めてくれたんだろうと思っています。

解散危機にまでなっていた我が家でしたが、移住後は夫婦それぞれやりたい事も見つかり、お互いに心の余裕が生まれたことで日々の暮らしを楽しめているので良かった。

ちなみに、心の余裕があるとこんなことも許すことが(華麗にスルー)できちゃいます。




 


注:脱いだまま放置された夫の服


末っ子を保育園へ送ったあと家に戻り、部屋のドアを開けたらコレです。
ほとんど毎日コレです(笑)。

最近はもう注意する気も起きないので、ソっと部屋着コーナーに投げています。


こんな風に、以前ならイラっとしていたポイントも、許せる確率が上がったよな~と思います。(お互いに)
我が家の場合は、育児に限らず、夫婦関係にも心の余裕が必要なようです。






 
【ライター紹介】
ひな子
松江市出身、2019年春に広島からJターン。
双子と妹の三姉妹の母です。ご飯は作るより食べる方が好き。
にぎやかな家族と毎日楽しく暮らしています。