空き家を探す

2021年03月12日
ひな子

こんな感じで家探ししました、の巻。



タイトル通り、先日移住ノートを見ていろいろと思い出したので、我が家が今の住まいを見つかるまでの流れをご紹介します。


我が家の場合、古民家に住みたい!とか自給自足にはあまり興味が無かったので(お庭の管理に自信がない、虫苦手…)、どちらかというと周辺環境(子どもの学校、保育園までの距離等)を重視して家探ししていました。

よく見ていたのは、

島根県住宅供給公社の賃貸住宅ページ
山陰不動産ナビ
HOMES
SUUMO
ほっこり雲南の空き家バンク

です。

賃貸メインで探していましたが、正直民間の賃貸住宅は数が少なく、自分たちの引越しのタイミングで空きが出るかも微妙…更に5人家族となるとなかなか条件に合うところがない…ということで、公営住宅の空き情報を特にこまめにチェックしていました。


ただ民間賃貸住宅も公営住宅も、申込み後はなるべく早めに入居が必要ということで、年明け(我が家は3月に引越しでした)頃からでないと申込みできず、なかなか良い物件と巡り合えずにいました。


そんなとき、ここなら良いかも!と目星をつけた物件にいざ申込み!しかし、タッチの差で他にも申込みがあったそうであえなく撃沈。

この時点で、入れると想定して引越し業者さんに住所までお伝えしていたので(笑)、我が家は窮地に立たされました。



しかしここでココロ折れないワタシです。家族の中で一際移住熱のアツかったワタシは、毎朝布団の中で、通勤中の電車内で、仕事の休憩時間に不動産情報をひたすら漁りました。

このとき心強かったのは、定住企画員さんの存在です。
きっとここまで来て家が決まらんとか可哀想すぎると思ってくれたんだと思います(笑)。
でも本当に本当に、親身になって一緒に家探しのお手伝いをしてくださいました。

実は、今のお家の内覧にも一緒に来てくれて、契約が決まったときは「本当に良かったです!!」ととても喜んでくださったことを覚えています。

今の住まいは、当初考えていたエリアではないところでしたが、定住企画員さんのおすすめで急遽候補に挙がった場所で、この物件を見つけたときは、「あ、ここだわ。」と直感しました。


実際に移住して2年が経とうとしている今、家族みんなお家が大好きで、家の前でバスケの練習をしたり、各々自分の時間を過ごしたり、夏には家の前の川で水浴びしたり、BBQや花火をしたり、と充実した日々を過ごしています。

個人的には、お姉さんたちの練習帰りに駐車場で見る星空がお気に入りです。


基準は人それぞれだと思いますが、とくに押さえたいポイントを明確にすること、根気よく情報収集すること、定住企画員さんともよく話をすることでよりスムーズに家探しができるのではないでしょうか!


とはいえ、住めば都というのが私の本音です(笑)。

全部が全部条件に当てはまらなくても、住みながら工夫したり順応していけば理想とする暮らしに近付けていけると思います!


皆さんの雲南暮らしが充実しますように〜^^







【ライター紹介】
ひな子。松江市出身、2019年春に広島から雲南市へJターン。
双子と妹、三姉妹の母。ご飯は作るより食べる方が好き。
にぎやかな家族と毎日楽しく暮らしています。