空き家を探す

2021年09月07日
雲南市うんなん暮らし推進課

インターンシップを通して。リコピン


こんにちは!
島根県立大学2回生のリコピンです。
出身は雲南市で、現在も雲南市の実家で暮らしています。
 
今回、雲南市役所にて4日間インターンシップに参加させて頂きました。
インターンで印象に残ったことや学びをこのコラムに綴ろうと思います!
 

雲南市では島根県の制度『UIターンしまね産業体験』を活用していることをご存知でしょうか?
県外在住者が県内受入先で一定期間、農林漁業、伝統工芸、介護などの体験を行う場合に、滞在に要する経費の一部を助成してもらうことができる制度です。(ほっこり雲南HP一部引用)
 
その制度を利用して7月から奥出雲葡萄園で体験をされている方を訪問しました。
島根県とは違い、交通の便も人口も多い都市からIターンされた方です。
お話を聞くと、移住前に住んでいるまちよりも田舎で山があり、雪も降るところが良いということで雲南市を選んだそうです。
私は何年も雲南市で暮らしてきて雪がたくさん降ることに毎年困っていましたが(雪かきや凍結等…)、逆にそういった自然の環境を求めて来る方もいるんだ、と雲南市以外から見た魅力というものを知りました。
 
また、スーパーの商品が豊富なことが意外だったそうです(笑)。
商品の種類について着目したことはなかったので、確かに!と思いました。
今ではネットショッピングが盛んになり、雲南市でも注文してから早くて次の日には届いたりもしますもんね。
田舎は不便というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはなく、自然に囲まれながら充実した日々を過ごせます。
 

複数の移住者の方を訪れましたが、どの方も雲南市での暮らしについて話されている時、非常にいきいきと話していて、輝いて見えました。
また、これまでの環境から一変して新しいことに挑戦する行動力を目の当たりにしました。
このインターンで移住者の方や市役所職員の方と出会い、常にチャレンジ精神でもっと沢山の経験をしよう!と、触発されました^^
雲南市には活力のある方が沢山おられるので、元気や勇気をもらえます!
今後も、大人も若者も子どもも一緒になって盛り上げる雲南市にしたいですね。




 
【ライター紹介】
リコピン。雲南生まれ、雲南育ち!
19歳、島根県立大学2回生。
最近は車をいじることにハマっています!