空き家を探す

2022年02月02日
ひな子

住みたい町ランキング1位!と帰ってきたあの人


こんにちは、ひな子です。

みなさん、『田舎暮らしの本 2022年2月号』の住みたい田舎ランキングで雲南市が1位になったらしいですよ。

人口3万人以上5万人以下のまち部門で
・子育て世帯が住みたいまち
・若者世帯、単身者が住みたいまち

…2冠!!すごいですねぇ。
子育て世帯としては、「うんうん、たしかに。住みやすいよ~!」という感想です。

コロナ禍で、『地方移住』『二拠点生活』『新しい働き方』みたいなキーワードをよく目にするようになりました。

新しい人生始めたい!みたいなイメージで移住をとらえる方が多いのかなと思いますが、移住を経験した身として思うのは、住む場所がどこだろうと、嫌いが好きにはならないということ。
(あくまで個人的な意見です!)

確かに私の場合は、友達や家族に会いやすくなったり、自分の育った環境で子育てできる喜びや安心感を感じたり、自由度の高い働き方ができるようになり、自分の心の余裕が生まれたことは確か。
(こう見るといいこと尽くし…。)

でも、毎日の食事作りが楽しくなった!お料理最高!とかはなっていません。
これは自分の努力不足な部分もあるかもしれませんが、ヒトってそう簡単に変われない…。
家族の皆さんごめんなさい(笑)。

だから、漠然と移住して人生逆転したい~みたいな方に伝えたい。
『移住しても人生は逆転しません。』
都会→田舎へ生活環境を移すことって、得るものだけじゃないからこそ、自分が好きなことや理想の暮らしや生き方に気付けるチャンスなのかな~と思います。

今は、ネットで『移住』って検索すればいろいろな情報サイトが出てくるから、気軽に情報収集できるのが良いですよね。
このコラムを読んでくださっているということは、少なからず移住に向けて情報収集をしている方なのかな?
地域に入ってみないと分からないこともたくさんあるので、気になったら相談がおすすめです^^

相談会もあるみたいなので、参加してみると良いかもですね!!

私みたいに、事前に移住したいがために情報収集しまくった結果、相談会で定住企画員さんに驚かれる…みたいなのもありですよ。驚かせにいきましょう。
 


そして話は変わりますが、
この度、定住企画員のりなぴが復職したそうです。

雲南市立病院で出産したりなぴ。我が家の末っ子も同じ病院。
予定日の1ヶ月前に引越しをした私ですが、看護師さん、先生が本当に優しくて、信頼感と安心感すごかったです。
お祝い膳には作って下さった方のメッセージがついていて泣きました。(産後涙もろくなるあるある)

うんなん生まれのベイビーちゃん、楽しいことがたくさん待っているよ~!
これから、一緒に子育て楽しみましょ~!



いろいろ書きましたが、総じて移住して後悔していない私です。
この笑顔を心に余裕がある状態でみれるんだから。
いつもありがとう、ですね。

さて、今日の夕飯はお鍋!!!!(早速手抜き)

お読みいただきありがとうございました^^



 

【ライター紹介】
ひな子。松江市出身、2019年春に広島から雲南市へJターン。
双子と妹、三姉妹の母。ご飯は作るより食べる方が好き。
にぎやかな家族と毎日楽しく暮らしています。