空き家を探す

2022年02月20日
りなぴ

子育てしてみて感じたこと


新米母ちゃんのりなぴです。

初めての子育てにもちょっと慣れてきたので、
今回のコラムでは子育てしてみて感じたことを綴ってみようかな、と。

 

(1)ベビー用品の専門店はないけれど困りはしない

よく聞く『西●屋』とか『アカチャン●ンポ』とか『バー●デイ』みたいな
ベビー用品の専門店は、残念ながら雲南市にはありません。

けど、無くったって困ることはありませんでした。

最近のドラッグストアは素晴らしい品揃えで、
おむつはもちろんベビーフードやミルク、ちょっとしたおもちゃなどなど
正直ドラッグストアで十分です!!!!

あ、でも保育園に預けてから「半袖の肌着を持ってきてください」と言われた時
流石に服はドラッグストアにも売れていないので、困りました(笑)。

まあ困ると言っても20分で出雲市に行けちゃうので、
ベビー用品専門店には休みの日に行きます。



(2)かかりつけの病院はまだ模索中

我が子を預けている保育園では、37.5℃以上の発熱があった場合、
24時間以上経たないと通園できません。
なので次の日はお休みしないといけません。

その代わり、病院に行って問題ないと判断された場合は次の日も登園できます。

保育園に預けるまで、病院は予防接種で行く程度だったし、
予防接種も雲南市立病院(総合病院)に行っているので、
もっと気軽に行ける個人病院を見つけなければ…と思っています。

まだ模索中です。見つかったら報告します。



(3)年度途中の保育園入所はスーパーハードモード

私は昨年の2月に妊娠が発覚し、
その時にはまさか産後4ヶ月で復帰しようだなんて思っていなかったので
次年度の保育園入所の手続きは見送りました。

その後、今年度中に復帰を決めたはいいものの、
やっぱり昨年度のうちから申し込みをしていないと希望の保育園には入れませんでした。

『待機児童ゼロ』というと聞こえはいいですが、現実はなかなか厳しいものです。

もちろん、希望の保育園でなければ入所はできます。
が、通勤するのにめちゃくちゃ遠回りになっちゃうので、私は諦めました…。

「じゃあ今保育園どうしているの?」と思いますよね??
実は雲南市には認可保育園・認定こども園の他に『企業主導型』の保育園があります。

企業主導型の保育園は、保育園と同じグループの従業員さんのお子さんや
登録されている法人さんのお子さんがメインに預けられています。
他にも地域の子ども枠もあるので、私はその枠で預かってもらっています。

少人数の保育園だからこそ先生の目がしっかり行き届いているので、安心です。
0歳児ながらたくさんの経験もさせてもらっていて、めっちゃ楽しそうです!



(4)コロナ禍の育休は孤独感しかない

子育て世帯向けのイベントが多いことが雲南市の最大の魅力だと思っていましたが
実際自分が子育て世帯になってみたらコロナで親子で参加するイベントとかことごとく中止で
今のところその魅力を感じられてはいません(泣)。

雲南市って、イベントを通じて友達や仲間ができるパターンが多いです。
ママ友もそうだと思います。

イベントがない今、雲南市のママさんたちとの出会いはほぼゼロです。
孤独を感じているママさんが多いのでは…。

私は幸いにも早めに仕事復帰をしたので、社会に出ていることが救いですが。

雲南市での子育て環境においてデメリットを感じることはないですが、
めっちゃ楽しいよ!みたいなメリットも、正直に話すと今は感じられず。

ただこれはコロナのせいです。
間違いなくコロナのせいです。

あと、冬だからという理由もある。寒くて外遊びできない(笑)。

早くコロナが落ち着いて、親子共々たくさんの経験をしたい!!!!

切実な願いです。
 


と、今回はリアルな子育て事情を綴ってみましたとさ。

まだ母歴も4ヶ月。
わからないことだらけなので、これからまた感じ方が変わってくることでしょう。

続編、ありそう。



 

【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。