先週から、あばらが死ぬほど痛い。
原因はバスケをしていたときの接触だと思う。
島根に来てから6年、1年に一回はあばらを損傷している。
しかし以前にも書いたように、病院が死ぬほど嫌いな僕が病院に行くことはない。
どうにか自力で今回も治そうと思う。
というか、いつもちゃんと治っているのかどうかもわからない。
痛み止めを飲んでとりあえずバスケして、そしたらまた痛くなっての毎日を
1か月くらいやっていたら痛くなくなってくる。
というのが、僕の経験上の治し方である。
ちなみに、時代に合っていない指導を受けてきた僕は「痛くてもやれ。」とか
「しんどくても走れ。」を教わっているので、
それが体に染みついているところがある。
もちろん、教え子たちには内心「がんばれや。」と思っていたけど、
強要したことは無いし、治すことに専念するように伝えてきた。
ただ、自分がそうするかどうかは別の話である。
社会人になってからもインフルエンザだろうが病院に行かず、職場に内緒で出勤が当たり前。
(風邪ひいたらテキーラで喉を消毒して働けばいいとバイト先の店長に教育を受けたこともある。)
結果、同部署にインフルエンザが蔓延したのは言うまでもない。
当時、ノルマを達成するのに必死だったので、体調不良なんかで休んだら
同期に遅れを取ると思っての行動だ。許してほしい。
というか、全員経験したことがあるくらいよくある話だと思っている。マジで。
(みんなきっと頑張り屋さんだから。)
最近になってからは、さすがにそんな無理も効かないけど、
まぁ、「あばらくらいなら自力でいけるんじゃないか。」と思っている。
それで、昨日調子乗ってバスケをしちゃったのだが、
痛みが死ぬほど悪化している。
「これはさすがに病院か?」とマジで思うくらい痛い。
でも自分的には病院にいって「ヒビですね。」とか言われたりしたら、
余計に痛くなりそうで、やっぱり病院にイキタクナイ。
「でも病院に行った方がいいかなぁ…。」と1人で悩んでいてもしょうがないので、
ChatGPTに相談することにした。
時刻は夜中の2時。
返ってきた回答は以下のとおり。
病院に行った方がいいサイン
・深呼吸で強く痛む
・咳やくしゃみがつらい
・じっとしていても痛い
・見た目に腫れやアザがある
・数日しても全く良くならない
5個のうち4つも当てはまる。マジか。
でも昔、聞いたことががある。
あばらって折れてても固定とかできないから病院いっても意味がないらしいと。
たしかに、固定できんのなら病院行っても結局は今と同じよな。
それならマジで行く意味ないし、症状聞いて悲しい気持ちになるだけ。
そう思った僕は寝ることにした。
ちなみに雲南市には総合病院が2つあって、
整形外科とかもあったりするので病院への距離が遠いとか
そういうのが理由で行かないわけではない。
田舎のわりに医療機関はそこそこ充実している。
だから病院に行くことに抵抗がない人であれば安心して暮らせる街です。
僕は僕の生命力とか治癒力を信じて、
もう少しこの痛みと戦ってみようと思います。
痛いときに痛そうにするとコーチに死ぬほど怒られた経験があって、
本能的に痛みを隠す癖がついてしまっているのですが、
せっかくなので“何気ない顔で過ごせるかチャレンジ”も同時に開催しようと思います。
はやく治るといいな~。
ちなみに
「病院行った方がいいよ!絶対!」とか言われても
断固たる決意があるので行きませんが、
心配してくれてありがとうって思うので、
全然言ってくれてもいいです。
今のところ、自分的にも行った方がいい気がしてるけど、
今日はバスケをお休みして安静にしてみます。
写真はあばらが痛すぎてバッシュ履くのも嫌な気持ちになった僕に
床に投げつけられて悲しそうなバッシュの様。
おわり
【ライター紹介】
たにべえ。元転勤族。
2019年広島から雲南に移住。
田舎って変だなぁと思ったことを文章にしています。