空き家を探す

2022年05月25日
りなぴ

煙火打ち上げてみた



久しぶりにタイトルからハンターらしさを出してみた、りなぴです。



以前、動物駆逐用煙火の資格を取得(詳しくはこちらのコラムをチェック)したものの…

したものの………

一切打ち上げることなく!!!!(妊娠・出産を理由にしていますが言い訳に過ぎません!)

もう打ち上げ方も忘れてしまいそうだったので、講師を招いておさらいしました。という本日のコラムです。
 

こちらの煙火は、獣や鳥(サギなど)の追い払いに使用します。
よくロケット花火などを使う方もおられますが、それよりも威力がかなり大きいです。
ロケット花火は資格がなくても大丈夫ですが、こちらは資格が必要です。

打ち方(主に注意事項)を教えてもらい、いざ実践!!!

…とにかく音がすごい!!!
そして煙火を持っている方の腕はドーーーン!と来ます。(語彙力)
こりゃ、サルも逃げるわ!!!

実際、近くを飛んでいた鳥たちは驚いて逃げていきました。
鳥さんたちよ、ごめんね…。驚かせたね。

まあ緊張感はありますが、そんなに難しくはありません。
しっかり講習を受ければ、誰でもできそうな感じ。

資格を持っている人が増えれば、地域ぐるみで追い払いができる!



以前もコラムで書いたのですが、サルの駆除ってとても難しいです。
でも、サルの対策が一番難しく、被害もかなり大きいです。

サルはハンターであるなしに関わらず、地域ぐるみで「追い払い」をすることが大切だと、私は考えています。

獣害への対策は「駆除」だけではない。
一人ひとりが獣害への意識を持ち、できることから始めていくことが大切。だよね。

その一歩として、煙火が打ち上げられるようになったので、サルが出た時はこれで追い払うぞー!!!
 

余談ですが、私の地域の小学校(廃校)ではこの季節、こいのぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。
プチ観光がてら訪れてみては。



 



【ライター紹介】
りなぴ。うんなん暮らし推進課 定住企画員。
松江市出身、愛知県での修行を経て雲南市へ孫ターン。
148cmの身長からは想像できないが、狩猟免許を所持するハンター。